怖がりながらも近づいていく話が好き
これまでの自分の作品を並べてみてふと気づいたことがある。
私の好き(得意)ジャンルは
「誰かが誰かに怖がりながらも少しづつ近づいていく話」だな、と。
在宅勤務子ちゃんではタク子がマホに
レスられ熊ではくぅちゃんがギューちゃんに
めんウサではケンタがミホちゃんに
それぞれ怖がりつつも近づいて行っている。
ポイントなのは「怖がりながら」ってところだ
他人は怖い。正直怖い。何考えてるかわかんないし自分じゃないから怖い。別垢で悪口言われてるかもしんないし内心フンって思われているかもしれない。怖いヨ!
でも他人がいないと辛い。他人がいないと自分の輪郭が分からなくて辛い。他人がいるから自分の気持ちが分かる。他人という刺激がないと自分の存在感を感じられない。生きてる実感がわかない。
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