自分の絵の振り返り
突然ですが自分の絵の3年前、1年前、現在と振り返ってみます。
結論から言うと「絵的には成長してない(!?)
だが演出やストーリーは上達している
つまり漫画力(まんがりょく)はアップしてる気がする」です。
結論なげえ。
この3年で分かったこと。
それは絵が成長したいとうモチベーションがないということ
そもそも絵を描くのがめちゃくちゃ好きなわけではないということ
漫画家として致命的では???
でも物語を描くのは好きなのです。なのでなんとかマンガ業界にしがみついている日々。
結論は出てしまったのですが、作品をみていきます。
まず3年前(2019年)
え…上手…(当社比)
めちゃ丁寧に描いてるやん…
今よりうまいじゃん
やるな過去の私
次1年前(2021年)
う~んシンプル!!!!
USA!USA!
だいぶ簡略化されたな
このころは人間描くのがあまり好きじゃなくなってきてて。動物キャラで漫画描いたりすることが増えてきました。
たまには人間も描いたりしてたけど3年前と比べてあまり上達してる感じはない。絵の練習してないから当たり前だ。
最後に現在(2022年)
もはや人を描く気がまるでない
女性を描くのは好きなんだけど漫画家っていろんな人描かなきゃならないんですよねえ~~~はああ…
でも演出やコマ割りは上達している気がする
結論
繰り返しになるけど絵的には自分はあまり成長してるとは感じてない。練習してないから当たり前だけど。
ただそれでも3年間描き続けてきてストーリーの流れや演出、コマワリなど漫画全体のスキルは上がってる(気がする)
漫画の素晴らしいところは絵がめちゃくちゃうまくなくても「漫画力」とかいう総合力があればそこそこ魅せるものになるところだ。
というわけでこれからも私は「漫画力」は成長させていきたいな。そのついでに絵も上手くなれば万々歳だが。
おわり