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【創作ヒント】企業案件にも自分の魂をちょびっと(ここ重要)入れろ
企業案件、結構好き…
マンガ家をやってると
ありがたいことに
企業案件をもらうことがある
企業案件とは
会社や商品の宣伝を主目的とするマンガで
SNS上だと #PRとかタグがついているアレである
クライアントがいるため
通常のマンガより制約は多いが
その分報酬も多いので
ありがたきことこの上ない
私は企業案件が嫌いじゃない
いや多分好き…
ウソ…
結構…好き…
大好き!(ぽっ)
*もちろ
雑な会話をしたいin2021
先日カフェに行った。客は私一人だけで、私はipadで藤子F不二雄の短編集を読んでいた。
すると陽気な外国人の店長に話しかけられた。
「会社休みなの?」「仕事何してんの?」「えーフリーランス?すごいね大学で学んだの?」「大学どこ?」
めちゃくちゃ突っ込んでくるなオイ。でも別に悪意は感じないし単におしゃべり好きなんだろうな。お客さんも他にいないし暇なんだろうな。
でも私は突然話しかけられてキョ
キャラの価値観とどうして私は煉獄さんで泣いたかの話
煉獄さんみた?
私は見た。泣いたよね
泣いただけじゃなくて「キャラとは何か」ってヒントを得たんだ。せっかくだから書くね。
キャラは価値観
結論から言うと「キャラとは価値観」だ。価値観っていうと難しいけど「何を大切にしているか」ってことだ。
「キャラとは反応だ」という説がある。確かにそれも一理ある。
怖がりのキャラがいるとする。道端に落ちてる手袋にも怖がってたらそれは確かに「怖がりのキャラ
行動型ストーリーか慰め型ストーリーか
前に佐渡島さんの対談記事で読んだか、マンガ専科で聞いたか忘れてしまったのだが世の中の創作には2パターンあるって話を思い出した。
そっから自分でも考えてみたのだが割と
①主人公が殻を破って行動していく物語(行動型ストーリー)
②傷ついている人を慰める物語(慰め型ストーリー)
2パターンある気がする。
①は主人公が傷つきながらも行動していって何かを獲得していく話。成長譚。
②は主人公はあま